パロッツ君の留学というやつでして、けっして講師に会いたいとかというようなやましい理由ではないこともないではありませんが、いちおう勉強しに行ったということにしておきます。
どんな感じだったのか事細かに書きたいところですが、何事もそうであるように、いいこともあれば、良くないこともありまして、良くないことは書きにくくも、肝心なことであることが多いですから、どうしたらいいか難しいところです。それに、私が不良生徒すぎて、書けないことが多々あるという事情もあります。
まず、留学にあたっては、パロッツ君のウェブサイトにある留学の見積りフォームや、スカイプで直接マネージャーと話たりして、申し込みました。
見積りを作成してもらい、それを見て何度か変更を依頼し、再見積もりをしてもらって日程や予算を決めていきました。ディナーレッスンを追加したり、土日にレッスンを入れたこともあり、想定していたより高くなってしまいました。実際はなんだかんだと結局高くなるということのようです。
通常は、空港まで迎えに来てくれるのですが、私はマニラで野暮用があったので、自力でバスに乗ってリンガエンのホテルまで行きました。ややこしい部分もありますので、フィリピンが初めての人は迎えに来てもらった方が圧倒的に楽だと思います。
ホテルはスターモニカというところでした。おすすめしません。他のホテルには泊まっていないので比較できませんが、良いとは言えません。パロッツ君のオフィスまで歩いて行くには遠すぎる距離ですし、リンガエンの中心部にも遠いです。毎日部屋の掃除をしてくれません。３日経ってもタオルが交換されず、ゴミ箱があふれてきたので、さすがにクレームをつけて、部屋の掃除をさせました。フィリピンの高級ではないホテルということを考えると別に珍しいことではないのだろうと思います。
それから、トイレにたまっている水が薄い黄色でした。流しても黄色なので、水自体に色がついているようです。洗面の水は流れているので色をしっかり確認できませんが、ひょっとしたら黄色なんじゃないかと思うと、歯磨きで口に含むのにも気持ち悪く、ミネラルウォーターのボトルを買ってきて水道水代わりとしました。
朝食は、大変まずくいただけます。３回挑戦しましたが、ギブアップして４日目から朝食なしにしました。あの黄色の水で調理したんじゃないかと思うと・・・
ただし、いい面もあります。部屋にドライヤーがありますし、深夜のチェックインや、早朝のチェックアウトに対応してもらいました。私は、時間がなかったので行っていませんが、プールが併設されています。プールの水が黄色かどうかまではチェックしていません。
ホテル周囲は畑に囲まれた田舎の風景で、少し南に行くとSUMMERやAIRAの住む集落があるそうです。
というわけで、おすすめ？ホテルを紹介しましたが、今後、続きを書いていきたいと思います。
