2015年5月13日水曜日

色黒のフィリピン人が日本に来て色白になった

日本に来て肌が白くなったような気がするENJELL。
そんなわけないですね。
https://yoyaku.eikaiwa-100.com/visitor/instructor_detail.php?tb00=199

東京タワーに行ったそうです。でもゴールデンウィークで行列が長すぎて上には登らなかったようです。東京スカイツリーは存在自体を知りませんでした。正確には他の生徒からも聞いていたようですが、よく分かっていないようでした。別に行かなくてもいい場所だとは思いますけどね。

彼女の日本の印象を聞いてみました。それはneetです。日本では働かずに家でゴロゴロしている若者がなんと多いことかと、憂いて・・はいません。
neetといっても、「小ぎれい」という意味です。道にペットボトルひとつ落ちているのを見なかったと言っていました。現実にはペットボトルひとつ落ちてないことはないですが、私もフィリピンに比較して日本は小ぎれいだと思います。
フィリピンの町の色はなんとなくくすんでいる印象があります。マニラの空気が悪いというだけでなくて、田舎に行った時でもそうです。全体的に灰色っぽくくすんでいるような気がします。古いからということもあると思います。
たぶん、街中にある物の、メンテナンスや入れ替わり、清掃の頻度が違うからじゃないかと思います。

それから、日本は信号機が多いと言ってました。パンガシナンは田舎なので信号機が少ないし、あっても壊れていたりするそうです。

フィリピンと日本では交通に対する考え方がちがうような気がします。
例えば、フィリピンではあまり街の中を歩く人はいません。暑いですし、手軽なジプニーやトライシクルがあります。
日本のように地下鉄や路線バスで街中を移動するのとは形態が異なります。

交差点での交通や、歩行者が道路を横断する時も、信号機がないので、その場で適当に対応という感じです。
交通量のある大通りでは、信号機がないので、お年寄りや障害者のように機敏に動けない人だと、横断できないんじゃないかと思います。

フィリピン式は柔軟な良さはあるのですが、社会的なシステムが成熟してくると、日本のようになってくるのでしょうね。

あと、タクシーの運転はかなり荒いです。安全性が確認されていない分だけ、ジェットコースターより怖いです。

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